4.詰みパターン考察+おまけ


いくつかの手詰まりパターンを示す。
[赤い数字はマインスイーパで出てくる数字の意味ではなくて、
1の場所に地雷がある場合と、2の場合が、区別できないのを示している。]

左に書いたパターンは見るからに50%の賭けになってしまうパターンで、
特に構成に必要な地雷が少ないものは頻度が高い。どうしようもない。

右図は、内側からだと、赤と青を区別できずに、手詰まりになるが、
外側から攻めた場合は緑のマスの数字によって、赤と青を区別できる。
一般にこのような手詰まりパターンでは、
境界線が凸になってる内側のほうが、情報が少なく不利と考えられる。

おまけ(ぼんミスの回避)

マニアの盤面の大きさとなると、ぼんミスの回避は超重要になってくる。
集中力などにもよるけど、私の体感では、むしろ大半はぼんミスで負ける。
そこで、ぼんミスの回避に役立つことをいくつか考えてみた:

・確認の両クリック(チキン戦法)
両クリックは、周辺に旗がその個数分立っていなければ作動しない。
例えばある数字の周辺の不明マスに旗を立てる前にその数字を両クリックしてみる。
数え間違えた時は両クリックが作動するので気づく。
また、不明マスがクリックで凹むので、不明マスの見落としも防げる、かもしれない。

・安置の数も数える(数字が大きい時)
例えば4の周辺の不明マスに全部旗を立てる時には、安置が4つあることを見ておく。

・分かりやすい理屈で解ける所からやる

・両クリックしておくのをできるだけ優先する(1つぶし、2つぶし)
両クリック作動できるものを残しておくと後でミスの原因になりやすい。
(この1の右下に旗があったの気づかなかったー みたいな)

・ぼんミスが増えてきたらやめる(重要)
集中力が切れてる状態でやるのは効率悪いです。
でもついつい続けちゃうんだけどね・・・

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