最初は2017/6/1「Yahoo知恵ノート終了のお知らせ」を受けて、Yahoo知恵ノートに書いた成果などを適宜整理しつつ適当に移転したものでした。
その後はそうでもないです。伝えたいことは twitter@icqk3 宛てで良いです。
*オリジナルだと思う成果 [Yahooノートからの移転]
・外心3つ法 (ノートのアーカイブ)
 ラングレー型問題に対する機械的な攻略法
・証人探し法 (2016/1/9〜)
 a^n+bが平方数となるnを決定する1つの戦略(計算機と運を要する)

*一部程度オリジナルだと思うもの
・猫囲み (2021/2/17)
 パズル。完全には解決していない。
・複2次体での素イデアルの計算例 (2020/8/2)
 sqrt[(A+B√p)(C+D√q)] - sqrt[(A+B√p)(C+D√q)] = E の構成
・円錐などを傾けたときの水面 (2020/5/29)
 あらゆる2次曲線で成り立つことを知り、1次変換を使った短めの証明を見つけた。
・a[n+1]=a[n]+1/a[n]のような数列の挙動 (2019/3/31)
 以前煩雑な計算で示したものをより抽象的に示すことができた
[以下Yahooノートからの移転]
・兄数問題
「(N/m)^m を最大にするmはN/eを四捨五入して得られる」を示した。
 単純な結果で、感覚的に反例があると思って調べ始めて裏切られた問題である
・多項式の既約判定
 有限体や局所体への還元の関係など
・n次元立方体の頂点を2色以内で塗り分ける方法
 いろいろ考察したけど一般項のようなものには至ってない。計算機で求めただけ。
・Ax+By+mz (x,y,zは0以上の整数)で表せない正の整数の個数f(m)の挙動
 散布図に現れる曲線の正体を考察しただけ
・1/99..99×1/999..999 の循環節の長さ
 このあたりの話に慣れている人なら簡単に考察出来ると思う。結果は意外と場合分けを要さなかった。

・類体論寄り
・類体論と双対;関連概念の復習メモ (2023/10/29)
[2021]
・クロネッカーウェーバーの定理の局所への帰着 (12/5)
・Qの類体論、過去の振り返り (11/3-12/12)
・H^1(SpecQ,Z/nZ)とスペクトル系列 (11/7-)
・Qの3次拡大に対するクンマー類似 (9/30
・正標数大域体の拡大とノルム群 (9/23)
・局所体(3):正標数の場合の乗法群とノルム像 (9/20)
[2020]
・Q(2^(1/3))等での素イデアルの分解
・フロベニウスと楕円曲線の等分点
・ブラウアー群の完全列
・離散付値環上のエタールコホモロジー
・エタール層Z/nZとμ_n
・被覆 追記
・ガロア貼り合わせ忠実平坦貼り合わせ
・類体論視点で立法剰余の相互法則
・類体論で説明する実二次体での平方剰余
・局所体(2):暴分岐拡大のノルム写像
・局所体(1):乗法群の構造
[2019]
・虚二次体の類体論、全体像の試み
 局所アルティン写像、楕円曲線、フロベニウス、ルビンテイト形式群まで結びつけたつもり
・虚二次体の類体論と楕円曲線の等分点
(多項式の素因数集合の現象の、虚二次体バージョンを記述したものである)
・類体論で説明する虚二次体での平方剰余
・類数1の虚二次体での平方剰余
[2018]
・円分多項式の既約性 Dedekindの方法のレビューと、私の視点の紹介
・楕円関数のいくつかの話題、虚数乗法の片鱗
  座標環のUFD性と因子の視点
・ζの関数等式(1) (2)
[2017]
・楕円曲線に付随するガロア表現  ・Fp上の楕円曲線スクリプト
[2016]
・多項式の素因数集合
(類体論の入口にある現象。以前にまとめたものをもう一度まとめ直したもの。)
[以下Yahooノートからの移転]
・アルティンハッセ記号の観察
・層空間のイメージの紹介
・既約剰余類がなす乗法群
・有限体と局所体
・2次体の話
・代数拡大とかガロア理論
・線形代数

*その他
有限体上のグラスマン多様体の点の個数 (2023/9/10)
微分ガロア群の紹介 (2022/12/19)
離散フーリエ変換の加法的整数論への利用 (2022/7/21)
高次Chow群 (2021/10/30)
複体 (2021/9/9)
標数2の2次曲線 (2021/7/26)
交叉理論の教材との出会い (2020/10/28)
 2章  3,4章(メモ)  5章  接束(メモ)  7章  8章  9章  10章  13章
代数曲線の補集合の基本群 (2020/10/24)
X^4+Y^4=Z^4の整数点など関係:
 ヤコビ和・ガウス和とフロベニウス (2021/10/24)
 少し高次のヤコビ和・ガウス和の観察 (2021/10/24)
 ヤコビ多様体の分解 (2020/10/11)
 レフシェッツの不動点定理 (2020/10/9)
 4次のガウス和と周辺 (2018/10/8)
Mellin変換 (2020/8/9)
複2次体の単数について (2020/8/6)
代数幾何的コホモロジー周辺の勉強:
 曲面のセール双対 (2020/6/28)
 ブローアップされた射影平面 (2020/6/26)
 代数曲線のチェックコホモロジー (2020/6/13)
x^3+y^3+z^3+w^3=0のパラメータ表示 (2020/5/13)
(Z/p^eZ)*が巡回群である周辺 (2020/5/2)
円錐曲線論周辺の雑談 (2019/12/21)
未来とブラックホール (2019/12/11)
曲面の幾何学 (2019/12/4)
滑らかでない曲面での曲率の解釈 (2019/12/4)
関手としてのスキーム (2019/7/15)
ユークリッド整域Motzkinの方法について (2019/4/18)

*高校数学的内容 [Yahooノートからの移転]
・3項間漸化式数列をpで割った余り
・不等式
・a[n+1]=f(a[n]) の数列の極限
(一般論と、一般項が求まらない数列の発散スピード評価の経験)
・m乗和の公式の簡単な性質
・二項係数のいくつかの性質

・pdf閲覧の豆知識 (2021/9/6)
・その他雑多な備忘用の移転 [Yahooノートからの移転]

inserted by FC2 system